マスクには表と裏があるなんて【2020,04,25】

レーシングキャンプ

19-20シーズンを終えて今思う事。
雪不足のシーズン、レースキャンセルなど選手達の思いは、その為に費やしてきた時間と努力が多かった選手ほどダメージがあったと思う。シーズン後半のレースに望みを捨てず、練習に励んでいた選手達、そして来シーズンへの沸々と湧き上がる闘志を静かに燃やしていた選手達。
2月下旬からウィルスと言う目に見えない脅威が津波のような勢いで迫ってくる中で4月上旬にはシーズンアウトという結末。そして今はじっと待つしかない現状。山には今沢山の雪が残ってます、あるのにできない悔しさはスキーヤー全員の思いですね。

現在も営業しているスキー場があるようですが、今起きている事の重大さは来シーズンへ響いてくる可能性が大きいです。ですのでBS INFINITY RACINGではゴールデンウィークキャンプは行いませんので皆様のご理解を頂ければと思います。ここ最近お問い合わせいただいた選手の皆様、どうか今は我慢をして頂き、来シーズン⛄マスクをしなくてもゲレンデに立てるように皆さんの努力と協力をお願いしたい。
スキーヤー一人一人が責任ある行動を取る事で、きっと来シーズンはあります、来シーズンがある事を信じて今できる事を真剣に行っていきましょう。

5月6日以降、緊急事態段階的解除の有無を含め、社会的情勢を見極めながらオフトレ、マテリアル相談等々のご案内をさせて頂きたいと思います。どうか皆様、移らない移さないを念頭にお過ごしください。

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