2017NZキャンプ終了、どうなりたいの?なるためにはどうするの?【2017,08,24】

レーシングキャンプ

昨日無事に日本成田空港に到着しました、選手全員無事に!
オークランドでは最後のアクティビティも皆で楽しみ、そして日本へのお土産も皆たくさん買ってたようです。

先ず参加選手の皆へ、今回の遠征で様々な事を経験体験できたと思いますが、その技術やそのメンタリズムは一人一人が自分の中で更に洗練確立しなければなりません。それは努力でしかなすことの出来ない事だと思います。シーズンまではあとおもう少し、やるべきことを本気でやらなければここで終わってしまう。皆の可能性を信じています、頑張ってください。

2017年度NZキャンプを振り返りますと、昨年同様に完全なクローズがなく、毎日雪上でのトレーニングが行う事が出来ました。
ガスが出たり、雪質がちょっと悪かったりなどはありましたが、正解不正解が滑走フィーリングから得ることも出来て選手達の経験値も上がる内容だったと思います。そして最終日の最後のフリースキーまで手を抜くことなく、選手達が最後まで向上心を持って終われたことが素晴らしいと感じたキャンプでした。初日2日目の選手達の目より、最後の1本を滑り切った選手達の目が貪欲でギラギラしていたことがとても印象に残っております。

お世話になりました現地コーディーネーターAndy、様々な方にお世話になりました、この場を借りてお礼申し上げます、有難うございました。

 

さてオフシーズン後半戦、プラスノーキャンプを中心に活動をしてまいります。
毎年の事ではありますが、雪上からプラマットの上に立つ事でフィーリングの大きな違いを見つけて帰ってきております。それをまたコーチングに活かしながら後半プラスノーキャンプを組み立てていきたいと思います。プラスノーでの滑走が上手くなるのではなく、雪上で活かせる滑走のテクニックをプラスノーでコーチング理論のベースとして行います。
皆様のご参加お待ちしております。

 

※丸沼プラスノーキャンプ募集中!(9月2日3日、9月9日10日、9月16日17日18日、【9月23日24日(大野高嶺コーチ)】、9月30日10月1日)
詳細をトップページにてご案内させて頂いております。
皆様のご参加お待ちしております。

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